こんにちは！茨城県稲敷郡に事務所を構え、稲敷市や龍ケ崎市などの茨城県各地で活動しております、株式会社アイ・ケーシーです。
弊社は土木工事一式を手掛けて約20年、さまざまな現場でインフラ整備に携わってまいりました。
今回は、土木工事における建設機械に必要な免許・資格についてご紹介いたします。
建設機械の種類
建設機械にはさまざまな種類があるため、今回は代表的な6種類をご紹介いたします。
油圧ショベル
まず、油圧ショベルは主に土砂を掘る機械です。
ショベルカーとも呼ばれており、「知っている！」という方もいらっしゃるでしょう。
油圧ショベルは建設現場・土木工事で掘削・積み込み作業を行う機械として活躍しています。
ホイールローダー
ホイールローダーは、土砂などをすくって持ち上げ、少しの距離だけ運搬するのに適している建設機械です。
農業・畜産業での飼料の運搬や、雪の多い地域の除雪作業などでも活躍しています。
クレーン車
クレーンは荷物を吊る作業に使用されますが、クレーン車は種類が多いため、建設現場だけでなく事故や救難作業に使用できるものもあります。
ダンプカー
ダンプカーは土砂運搬のための建設機械であり、ダム工事や宅地造成、トンネル工事などで活躍しています。
モーターグレーダー
モーターグレーダーは、地表を切削したり、荒地や砂利道をならしたりするなどの整地作業に使用されているのです。
雪の多い地域では、除雪作業でも活躍するでしょう。
杭打機
最後の杭打機は杭の打ち抜きに使用され、主に地盤を安定させるために行う基礎工事で活躍します。
建設機械オペレーター
建設機械はさまざまな用途毎に使用され、それぞれに必要となる免許や役割は違います。
また、建設機械オペレーターとは、それぞれの機械の操作・運転を行う作業員を指します。
建設機械オペレーターになるために、受けなければならないのが運転技能講習です。
この講習は、建設機械を操作するための資格を得るために欠かせません。
運転技能講習の簡易版が、特別教育です。
早く建設機械オペレーターになりたい方は特別教育を受け、多くの建設機械を操作したい方は運転技能講習を受けるとよいでしょう。
また、実務経験を積んだあとにキャリアアップをしたい方は、建設機械施工技士にチャレンジしてみることもよいかもしれません。
建設機械施工技士は施工管理者として認められる国家資格であるため、豊富な経験を積んでいると評価されやすくなります。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
