こんにちは!茨城県稲敷郡の事務所を拠点に、地域の土木工事一式を通じ、安心安全な街づくりに携わる株式会社アイ・ケーシーです。
求職中の方の中には、土木工事に関連する業種を調べていると、建築工事との違いが分からなくなった……という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
業務に携わることがなければ、土木も建築も同じように見えるため、分かりにくいのは当然です。
そこで今回は、土木工事と建築工事の違いについてご紹介します。
土木工事
土木工事は大きく分けると、基礎工事・造成工事・外構工事の3種に分類できます。
建物の基盤に必要な工事や、土地の有効活用を目的とした工事、建物以外の工事など、安全に構造物を建てるための工事です。
建設業29種の1つである土木工事業では、業種ごとに許認可が必要であり、内容は多岐にわたります。
例えば、河川・海岸工事、橋梁、空港建設、ダム建設、道路・トンネル工事、砂防工事など暮らしに密着した工事です。
インフラ整備工事に該当し、発注は国や官庁が多く占めています。
土木工事は世の中の暮らしを支える工事が多く、地面より下まで工事しているという特徴があります。
建築工事
建築工事は住宅やマンション、ビルのほか、公共の建物から大型施設まで、規模や用途に関係なく建築物を建てる工事のことです。
工事の範囲は新築・増改築工事など建物自体の工事のほか、屋根工事や左官工事、塗装や内装工事なども建築工事になります。
法律上では住宅の敷地内において、住宅以外につくる塀や門、庭なども建築工事の一種になります。
また、建築工事は一見、土木工事のように思える工事もあるため、判断が難しいのではないでしょうか。
建築工事は建物全般の工事、建物内外の工事が多く、基本的に地面上にある工事だと認識しておくとよいでしょう。
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