こんにちは！茨城県稲敷郡を拠点に、稲敷市、龍ケ崎市など茨城県各地を中心に活動してまいりました、株式会社アイ・ケーシーです。
弊社では、上下水道や道路の舗装工事など、土木工事一式を手掛けております。
日本では蛇口をひねればきれいな水が出ます。
しかし、実は飲料水として飲むことができる国は日本、フランス、ドイツ、オーストラリアなど、世界で16か国しかありません。
我が国の浄水技術は世界でもトップクラスといわれているのです。
そこで今回は求職者の方に向けて、上下水道の基礎知識をテーマにご紹介いたします。
上下水道の役割
上水道とは、飲むことができる水を供給する設備を指し、下水道は雨水や汚水を地下水路に集めて浄化した後、海や河川に排出する設備のことです。
この上水道は単に水道とも呼ばれ、雨や雪など、ダムや湖など貯水池に溜まった水を浄水施設に引き込み、ろ過、消毒後、きれいになった水を各市町村に送り、水道管を通してそれぞれの施設や住宅へ届ける役割を持っています。
また、下水道は汚水（尿などを含んだ水）、雑排水（洗濯機や台所などし尿を含まない水）、雨水の3種類に浄化などの水処理を行い、河川や海へと排出する役割があります。
上下水道工事に携わるための資格
上下水道工事は、プロが行う必要があります。
なぜなら、配管のつなぎ方を間違えてしまうと上水道に汚水が入って飲料水として使えない、漏水により上水道に汚水が混じり飲料水として適さない水が流れる、などの可能性があるからです。
また、上下水道工事に携わるための資格は4種類あります。
給水装置工事主任技術者は、給水装置に関する技術上の管理や指導監督、検査の立ち合いなどを担う資格です。
下水道排水設備工事責任技術者は、排水設備工事の指定工事店に任命されるために必要な資格です。
下水道工事は、各市町村で登録された指定工事店でなければ工事を行えません。
管工事施工管理技士は給排水・給湯設備工事、浄化槽工事など管工事の施工計画の作成、工程管理や品質管理などの業務を行える資格です。
最後の水道技術管理者は、水道事業を行う際に設置しないといけない責任者の資格であり、主に水道維持の管理・水質検査などを行います。
このように多種多様な資格が存在しており、資格を取得すると大きなキャリアアップをはかれます。
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茨城県内で活動している株式会社アイ・ケーシーでは、新規土木スタッフを募集中です。
土木工事の経験をお持ちの方は、即戦力としてご活躍でき、未経験者の方には先輩スタッフが丁寧に指導いたしますので、ご安心ください！
茨城県各地からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
